回答

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剛体かつ対称性を持つ物体なので、水平方向でL/2の位置に重力がはたらきます
そして物体は右上の部分を引っ張っているのでそこに力が加わります
ここでは糸を引く力をTとしています
「引く力がTを超えた時、物体は傾き始めた」とあるので、力がTちょうどの時は重力と釣り合っているという事になります
またこの問いでは摩擦を考えなくて良いので、解答のようになります

guest

回答ありがとうございます!
Tと重力の力の向きは違いますがつりあいの関係が成り立つのですか?

瑪瑙

すいません、間違えてました
本当に申し訳ないです
今回この物体には解説にもある通り計4つの力がはたらきます
1:重力 2:垂直抗力 3:静止摩擦力 4:引く力
そして回転の軸となる点Pを力のモーメントの支点とすることで、静止摩擦力を気にせず解けます
そして4は時計回りに回転させようとする力で、2は反時計回りに回転させる力だということを考慮して式を立てます
なので反時計回りを正として、mg×L/2=T×hとなります
(2)はとても単純で、こちらは単なる力の釣り合いで解けます

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