物理
高校生
マーカー部分が分かりません。55℃で反応するのはCだけというのは理解出来たんですが、なぜそれで酵素アになるんですか?
患者 21 酵素の反応と温度に関する次の文章を読み, 以下の問いに答えよ。
図1は,細胞内で物質 A が各酵素の作用によって他の
物質に変化する過程を示した模式図である。 例えば,物
質 A は酵素(ア)により物質Bに変えられることを意味する。
酵素 (ア)~(エ)について,さまざまな温度における酵素のは
たらきの強さを図2に示した。 横軸は温度 (℃),縦軸は
1分子の酵素によって1分間に反応を受けた基質の分子
数を相対値で表している。 ただし, これらの反応で,
分子の基質から酵素反応によって生成される物質B~E
の分子数はすべて1であるとする。 このような酵素を用
いて,実験1と実験2を行い,次のような結果を得た。
〔実験 1] 同じ分子数の酵素(ア)~(エ)の混合液と,一定量
の物質Aを混合した反応液を, 55℃で一定時間反応
させたところ, 物質 B のみが生じていた。
[実験2] 同じ分子数の酵素(ア)~(エ)の混合液と,一定量
の物質Aを混合した反応液を, 30℃で一定時間反応
物質 A
図 1
酵素活性(相対値)
8
6
4
酵素(ウ)
物質D
物質 E
酵素(ア)
酵素(イ)
物質 B
物質 C
酵素()
(C)
2
もか
0
10
20
30
40
50
60
図2
反応温度 (℃)
させたところ,物質Dと物質Eが2:1の割合で生じていた。
00
70
□(1) 酵素について述べた次のあ〜うの文のうち,正しいものだけを過不足なく含むものを,下の①~⑦から
つ選べ。
あ酵素はタンパク質からなり,生体内の化学反応で触媒としてはたらくが,体外でははたらかない。
い 一般に,1種類の酵素は1種類の基質に対してのみはたらく。
う酵素がはたらくときは, 必ず ATP を必要とする。
① あ
②い
③う
④あ、い
⑤いう
⑥ あ、う
⑦あ、いう
(2)実験1~2の結果から,図2の(a)~(d) に当てはまる酵素の組み合わせとして最も適切なものを次の
⑤から1つ選べ。
(a)(b)
(c)
1(d)
① 酵素(ア)
酵素(イ)
酵素 (ウ)
② 酵素(イ)
酵素(ウ)
酵素(エ)
③ 酵素(ウ)
酵素(エ)
酵素(ア)
酵素(エ)
酵素(ア)
酵素(イ)
④ 酵素(エ) 酵素(ア)
酵素(イ)
酵素 (ウ)
10mL
⑤ 酵素(エ)
酵素(イ)
酵素(ア)
酵素 (ウ)
[20 神奈川工
第1章
リードα 生物基礎 9
う酵素がはたらくとき, ATP を必要とする反応もあるが, ATP を必要としない反
応もある。 例えば、光合成において二酸化炭素から有機物を合成する反応には
ATP が必要である。一方, カタラーゼが促進する過酸化水素を分解する反応は
ATPを必要としない。 よって、 誤り。
(2) 実験1で,「同じ分子数の酵素 (ア)~
(エ)の混合液と,一定量の物質Aを
混合した反応液を, 55℃で一定時
間反応させたところ, 物質B のみ
が生じていた」ことから, 図2で
横軸の反応温度 55℃のところを確
認すると,この温度では酵素(C)し
か酵素活性がないことがわかる。
そのため酵素 (c)が酵素(ア)であると
わかる。
mg of
酵素 (ウ)
酵素(ア)
物質 A
酵素(イ)
物質 D
→物質 B
物質 C
酵素 (
図 1
酵素活性(相対値)
8--
6-
(C)
(a)
(d)
14
(b).
物質E
実験2で, 「酵素(ア)~(エ)の混合液
と,一定量の物質 A を混合した反
応液を, 30℃で一定時間反応させ
2
0
たところ, 物質Dと物質Eが 0
10
20
30
40
50 55 60
70
21の割合で生じていた」ことか
図2
反応温度 (℃)
せて
店
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