ピタゴラスの定理です。
30°、60°、90°の三角形は辺の比が短い辺から1:2:√3と決まっていて、45°、45°、90°の三角形の辺の比は1:1:√2になっています。
左の三角定規の2番目に長い辺が10cmで、辺の比で考えると1:2:√3の2の部分が10cmにあたります。よって、短い辺(底辺)の長さは5cm、長い辺(斜辺)の長さは5√3になります。
また、右側の三角定規は1:1:√2の√2の部分が10cmにあたります。よって、他の2つの辺の長さはどちらも10÷√2で5√2cmとなります。
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