そもそも弾性エネルギー(1/2)kd²こそが弾性力のする仕事なのです。
弾性エネルギー、広くポテンシャルエネルギーというものは「仕事の前借り(予定された仕事)」として定義されています。
従って、エネルギーの式に弾性エネルギーと弾性力の仕事の両方を書くというのは、例えると
「私◯月×日に仕事するので給料前払いしてください。(後日)私◯月×日に仕事したので給料払ってください」
と言って給料を二重に受けとる詐欺みたいな話になるわけです。
だから弾性力のした仕事は考えないのです。
物理基礎です。問2教えてください(_ _)
エネルギー変化と仕事についての等式の右辺についてなんですが、なぜ「動摩擦力がした仕事」なんですか?(なぜ、弾性力F=kdについて考えないのでしょう?)
自分は、右辺は(kd-μ´mg)xだと思いました。なぜ違うんですか?
そもそも弾性エネルギー(1/2)kd²こそが弾性力のする仕事なのです。
弾性エネルギー、広くポテンシャルエネルギーというものは「仕事の前借り(予定された仕事)」として定義されています。
従って、エネルギーの式に弾性エネルギーと弾性力の仕事の両方を書くというのは、例えると
「私◯月×日に仕事するので給料前払いしてください。(後日)私◯月×日に仕事したので給料払ってください」
と言って給料を二重に受けとる詐欺みたいな話になるわけです。
だから弾性力のした仕事は考えないのです。
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余談ですが、弾性力はバネの伸びで変わる上に自然長までしか働きません。
弾性力の仕事は積分を使って
∫(-d→0)kx dx = (1/2)kd²
となります。