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ファラデイの法則等で誘導起電力を求め,回路方程式を立て回路に流れる電流を計算します.電流が分かれば回路に生じるアンペール力が分かり,必要な外力が計算できます.あとは仕事を計算するだけです.画像では速度にパラメータαを組込み一度に考えた後,最後にα=2,1を代入しています.実用的にやるのであればパラメータを用いず,外力が速度に比例することだけを確かめ2と答えるのが良いと思います.
第1項が(abからhc迄の間の必要な外力)×(移動距離l)
第2項が(hcからef迄の間の必要な外力)×(移動距離l)
第二項にかかっている3は力を受けるのが(ab,gh,cd)の3本だからです.
起電力に起因する3です
もう少し詳しく教えて頂けると助かります(_ _)
起電力が生じる箇所がab,gh,cdの三箇所あります.
この物体を分割せずに一体として考えても起電力を3つ考えるのでしょうか?
なぜ一つの起電力だけで考えられないのかが謎です
そもそもは回路一周分に対して起電力が生じるので3つ分というのは形式的な表現です.1つで考える場合はファラデイの法則で磁束の時間微分を計算する必要があります.
つまり、一体とみなした場合、全体で誘導起電力が
uB×3lになるということですか?
それだとコイルが3l,lの長方形であっても誘電起電力は同じということですか?
その場合コイルに生じる合計の起電力は0となります.
コイルのef部分だけ見るとそのような起電力が生じていると見做せるだけで,合計は0です.
重要なのは磁束の時間変化であり,同じコイルの形状でも入れ方によって起電力は異なります.
ありがとうございました😊
丁寧なご説明をありがとうございますこの式の意味を教えて頂けると助かります(・・;)