わざわざ2年生の段階でこれをやるということは、want to~を使って欲しいんだと思います。
スピーチやライティングでは構成が肝心です。英語ではまず最初に結論を言います。
私は○○を訪れたいです。
I want to visit ○○.
I want to go to ○○.
(visitはtoいらないけどgoは必要。)
そのあとに理由を述べます。ここで、注意すべきなのは、なんでもかんでも理由をたくさんあげればいいというものではないということです。例えば、「私は大阪に行きたいです。なぜならたこ焼きが食べたいからです。そして、お好み焼きが食べたいからです。また、通天閣が見たいからです。買い物をしたいからです。」というスピーチがあったら、あんまり出来がよくないと思うと思います。5文なら理由は2つでいいから、その理由をしっかりと補助してあげるような文を用意すると説得力が出てくると思います。
理由のあげ方としては、First, Second,というのが一般的かつ一番簡単だと思います。ライティングで注意すべきなのは、Becauseを文頭に持ってきたりしないことです。AndやSo、ButもNGです。
詳しくは以下のサイトを見てみてください。
https://www.toeics.com/writing/129essaybeginner-because.html
https://www.eigo-nikki.com/article/13292266.html
今回は、スピーチなのでOKだと思われますが、微妙ですし入試のことを考えたらやめた方がいいと思います。(もちろん正しく使えるならbecauseを使ってもOK)
また、別に無理に理由であるからbecauseなどの表現を使う必要がないときもあります。日本語でも、「京都に行きたい。そこで寺を見学したい。」とかわざわざ「なぜなら」とかをつけなくても通じます。長ければ構成をわかりやすくするために必要だと思いますが、入試なら、30語程度のライティングなので大丈夫です。
それを踏まえて書けばある程度きちんとしたライティングが書けると思います。
回答
私はーに行きたいです。
理由は○こあります。
1つ目はーです。
2つ目はーです。
…
だから私はーに行きたいです。
英語にすると、
I’m going to go toー.
I have two reasons.
First,ー.
Second,ー.
For these reasons,I am going to go toー.
このようなのを使ってみてはどうでしょうか?
〜に行きたいという文なら
I want to go to the 〜.の方が良いです。
疑問は解決しましたか?
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構成のしかた
主張
理由①
①への付け加え
理由②
②への付け加え
(まとめ)
まとめは、主張と同じことを書かない。書くなら、言い回し、表現を変えたり、より一般化したりする必要があり、書けるとよりいいけど失敗すると同じことの繰り返しになってリスキー。だから、中学ではなしでもいいと思います。
2年生までの文法で使えそうな知識
・不定詞、動名詞
副詞的用法(~するために)を使えば目的が説明できます。また、形容詞的用法の典型的な例文(There are a lot of places to see in Kyoto. 京都にはみるべき(訪れるべき)場所がたくさんある)は使えると思います。また、動名詞を主語にすれば、~することは○○だ。と述べられます。
助動詞
can(~することができる)
may(~してもよい、~かもしれない)
must≒have to(~しなければならない)
should(~すべき)
などが使えます。
that節
I think that 主語 動詞...
の他に
I believe that 主語 動詞...(同じく、~と思う。だが、こっちの方が個人的意見の主張強め。)
頻度を表す副詞
usuallyやoften、sometimesなどを使えば、どのくらいの頻度なのかがわかりやすくなるので、より具体的な文になると思います。
使えるキーワード
(S:主語 V:動詞)
譲歩(一旦主張と反対のことをいい、その後逆接(butやhowever))
Of course, S V...(もちろん)
Some people may say that S V...
(~という人もいる。)
Many people believe that S V ...
(多数の人が~と信じている。)
理由
S V because....
It's/That's because ...
I think so because...
肉付け
For example, S V(例えば)
In fact, S V(実際に)
On the other hand, S V(一方で)
名詞の後ろにlike ○○やsuch as ○○(~のような、~といった)
今回、使えるものもあれば、そうでもないものもありますが、どれも2年生レベルのものです。ぜひ覚えて使ってみてください