酸素や窒素のの工業的製法としては、液体空気を分留(分別蒸留)します。こうすることで、ものすごく精製された純度の高い酸素を得ることができます。しかし、実験室では液体空気にできるだけの温度(-200度近く)にはできないので、実験室的製法としては、酸化マンガン(IV)[二酸化マンガンともいう]を触媒にして、過酸化水素や塩素酸カリウムを分解して得ます。だから、酸素を実験室で作るときは、こっちを答えます。というより、だいたいの問題は装置の図が出てきて、液体Aと固体Bが何?って聞いてくると思います。
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