回答

日本国憲法第67条は「内閣総理大臣は,国会議員の中から国会の議決で,これを指名する。」と定めています。
ですから,内閣総理大臣は,衆議院議員か参議院議員の中から選ばれます。
衆議院議員の中から選出されるだけとは限りません。

ただ,内閣総理大臣を選ぶとき,国会議員は通常,自分が属している政党の党首に投票します。
現在の選挙制度になってから,ほとんどの党首が衆議院議員なので,参議院議員が内閣総理大臣になった例がないのです。

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コピペですみません!
限らないらしいです!

𝐇𝐈𝐘𝐎𝐑𝐈

ありがとうございます!ものすんごく助かります

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内閣総理大臣は衆議院議員、参議院議員どちらもなれます。

Koma

内閣総理大臣を選ぶ選挙は、こんな流れで行われます

1.衆議院と参議院両方で投票実施
2.衆議院と参議院で同じ人を指名した場合は指名した人で決まり
3.衆議院と参議院で違う人が選ばれた場合は、両院協議会で協議
4.両院協議会で話がまとまらない場合は、衆議院で選ばれた人が総理大臣になる

両院協議会ではまとまらないケースが多いので、結果的には「衆議院で指名された人が総理大臣になる」と言われます

また、これまで参議院議員が内閣総理大臣になったケースがないので、内閣総理大臣=衆議院議員がなる、衆議院議員で選ぶというイメージがついてしまったと思います

ということで教科書の表現は「衆議院と参議院を通じて内閣総理大臣が決定」とするのが適切ですね

𝐇𝐈𝐘𝐎𝐑𝐈

あ、そうなんですね!そっか、衆議院の優越がありますもんね。ありがとうございます!!!!!

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