beenというのは、beの過去分詞型です。goならば、go went goneの3つめのgone,comeならばcome came comeの3つめのcomeが過去分詞といわれるやつです。beというのは、be動詞is,am,was,are,wereの原型です。助動詞(can,will,mustなど、動詞の前に置いて動詞に意味を足すはたらきがある。)のあとは原型なので、be動詞を使った分では原型beが使われることがあります。(ex.) It will be sunny.
過去分詞が使われるのは、中学英語では以下の3つだと思います。
①受動態「~された」 be動詞+過去分詞
②現在完了形 have+過去分詞
③過去分詞の形容詞的用法
①③では、一般動詞が主に使われるため、あまりbe動詞は使われません。
②の現在完了は4つの用法があります。
継続、経験、完了、結果です。基本的には、この4つで動詞として「be」を使いたいときにhave beenという形になります。
ex.)She has been in Tokyo since last week.(継続)
しかし、beenは現在完了で使うとき、been toという形で「行く」という意味になることがあります。
have gone toという形も、have been toという形もあり、どちらを使うのかわからないと思います。
She has gone to Tokyo.
She has been to Tokyo many times.
goというのは、その場から去ったイメージ、toというのは、到達のイメージであることから、「その場からいなくなって東京にいってしまった」という意味になります。beというのは、その場にいるイメージで、「今はその場にいるけど、前に東京に滞在したことがある」という意味になります。よって、結果用法「~してしまった」ではhave goneを使いますが、経験や完了など、行くという動作が終わっている場合にはhave been toを使います。
その他、現在完了進行形や現在完了受動態などのハイブリッドもありますが、中学範囲ではないですね。
回答
beenはbe動詞の代わりなので
形容詞の前にbeenを使ったり、
「〜に行ったことがある」の時に「have been to〜」
のように使います。
例題
文末の()ないの語句を加えて、「〜は(ずっと)〜しています」と言う意未を表す英文を書きなさい。
I am busy.(since yesterday)
答え
I have been to busy since yesterday.
分かりにくい説明で申し訳ないです。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉