流量の問題は、まず指定された位置が何気候区になるか考えます。WはAに近いCfa、XはAmかもなAf、YはDw的ET的Df、ZはCwみたいなAwみたいなAmぐらいでいきましょう。かえってバチッと何気候区!と決めつけない方が好都合です。次にグラフを見ます。➁➂は普通ですね。➀は夏~秋に少ないので一瞬南半球?と思いますが、地図には南半球はなかったので、これはじっくり考えなくてはならんなぁて感じです。➃は一番わかりやすいですね。年中めちゃ多い。➃からXと決めます。
さあこっから本番。もう一度地図。Wは非常に流域面積が広く、カナダのDfから始まり合衆国内のCfa、BSなど様々な地域から広く水が集まります。こうした河川の流量は急激な変化が大きくないと見られます。雪解け水、夏の雨、ハリケーン様々な流量増加要素があるからです。➁ではなさそうです。Zはヒマラヤ山脈の雪解け水が影響しそうということ、下流では10000mm近く降る豪雨地域も流域にあるのでかなり流量多そう。Yの下流部は冬季ぜったいカチンコチンですよね。流量はほとんどないはず。それと雪解け水が増えるのは他の地域よりも遅い時期だろうということを考えると➁だと分かるでしょう。➀➂が残ると、Zが➀だとは思えませんよね?Amで夏にこんなに流量少ないかということに違和感が持てて欲しいです。Zは➂、Wは残った➀ですね。
いろんな解き方があると思います。一例を示しました。
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