回答

困ったときは具体的な数を当てはめて推測します.
a=2, b=-1だとa+b=1, a-b=3なのでa-b>a>a+b>b
a=1, b=-2だとa+b=-1, a-b=3なのでa-b>a>a+b>b
でa-b>a>a+b>b
が答えだろうと予想できます.
穴埋め問題の場合, 証明法がどうしても分からない時は(ア)を選ぶといいです[0点よりはマシですよね].
***
証明はa-b=a+(-b)[引き算は負の数の足し算と同じ]と見ることが出発点です.
b<0なので-b>0>b[左側は移項, もしくは-1を掛けて向きが反転]が成り立ちます. この不等式全体にaを足すと
a-b>a>a+b
残りはa+bとbの関係を知りたいわけですが, 不等式a>0の両辺にbを足す[不等式の足し算は負の数であれ向きは変わらない.]と
a+b>b
以上をまとめるてa-b>a>a+b>bと結論できます.

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