問題の立場ではmは「正の整数」になってますよ。
3枚目は「仮にmを0以上の整数とすると」という立場で説明しているようです。
どちらにしろ大事なのは3枚目の赤線部です。
反射の影響で波の位相がπずれているので、経路差はλ/2の奇数倍かつ、正の数だからです。
えーでも(5)は何も記されてないのでそのままのmの正数を代入しなくちゃいけないのではないのでしょうか?
その最小がm=1です。
公式は(m+1/2)λではないのでしょうか?
どうしてこの問題だけ(m-1/2)λなのでしょうか?
公式というのがわかりませんが、経路差がλ/2の奇数倍にならないといけないのはわかりますか?
位相がずれているので経路差の絶対値はは
mλ+λ/2 (m=0,1,2,3,・・・)
もしくは、
mλ-λ/2 (m=1,2,3,・・・)
となります。
これらの判断は、経路差の絶対値が正であることから、最小値がλ/2でなければならず、それを満たす最小の整数が経路差の絶対値の表示方法で異なるためです。
これは公式として覚えるものではなくて、波の重ね合わせとしてその場で作るものです。
mの取りうる整数の範囲が異なれば、表示方法も異なることになります。
最小値は必ずλ/2でないといけないのですか?
λ/2の奇数倍であり、尚且つ正の数であるものの最小値はλ/2です。
なるほど
ありがとうございますっ!
どうして1/2λで始まってっていうことがわかるのでしょうか?