まず、
フロンは規制しなければいけない、
というのが一般的な考えであり、
世界的にもフロンの規制は進んでいます(モントリオール議定書など)。
ですから、フロンの規制はすべきでない、という主張はなかなか書きにくいですね。
では本題に入ります。
あなたの文の構造を見てみると、
「①だし、①だけじゃなく、②だし、③だから④すべきだ。」
となっています。
こういうように構造を表した文にしたとき気づいて欲しいのが、この文構造だと、①と②の内容が別物であるようになってしまうということです。
実際は①と②は原因と結果という密接な関係にあるものですよね?
(①オゾン層破壊で紫外線が増加する)から、(②皮膚ガンになる)のです。
ということは、
「それだけじゃなく、」という繋げ方は不自然です。
シンプルに「によって」「だから」「なので」
という繋げ方が良いかと思います。
そして、もう一つ気になるのは、
最後のワンフレーズ。
「使っているうちに別の問題の原因になるかもしれないから。」
これは抽象的で可能性の低いことではありませんか?
そういう事柄を書いてしまうことは、文全体の質を下げることにつながります。書かない方が良いでしょう(具体的な想定があるならそれを書くべき)。
文の最後というのは、だいたい重要な事柄を書く(最後に念押ししたり、印象に残る最後にしたりする)場所なので特にそうです。
最後に、こういう文を書くときのコツを。
まず、自分の考えを文ではなく、箇条書きでまとめます(実際に書かず、頭の中だけでまとめてもいいです)。
そして、適切な接続詞を選択(この時無駄に一文を長くしすぎず、一文につき一つの内容を書くと簡潔で読みやすい)。
繋げたら文頭と文末を整える。
長文失礼しました。質問があればまた聞いてください。
じゃあ文の構成としてはどのようにしたらいいですか?