一般的にはどちらも「平等」という説明で片付けられるから違いがわからなくても仕方がないことです。
簡単に言えば社会主義を発展させたのが共産主義です。
[社会主義]
国や国家が国民の財産を一旦管理して、そのあと平等に分配する。
国民の財産っていうのは、仕事で稼いだお金だったり、所有している土地だったりする。すなわちどれだけ一生懸命働いても怠けていた人間と平等に給料が分配されるってことです。
[共産主義]
個人が財産を所有すること自体を否定的に捉えている。どんな資本も国民が平等に共有することで、貧富の差や階級の差をなくそうとしている。だからそもそも国家や政府すら必要ないという考えに至る。
ほぼ同じですね...
でも学校の先生は授業でその違いについて触れてたのでテスト出るかもです...
ありがとうございました!