回答

✨ ベストアンサー ✨

有効数字とは信用できる数字のことです。
例えば、中学生の時に温度計を読んだ時21.3度とかで読みませんでしたか?1/10まで読むと。
これは、人の感覚で読んでますよね?つまり有効数字的には二桁となり、21度と答えるのが正しいのです。

そんな有効数字には色々ルールがあります。
まずは掛け算。掛け算で注意するのは1番有効数字が小さいものに合わせるというルールがありますね。
3桁と2桁で掛け算すると答えは2桁で答えなければなりません。割り算も同様です。
しかし、足し算引き算は違います。
これは、小数点以下まできっちりと揃えなければなりません。これがルールです。

そして、本題の桁数の話です。基本的には書かれている数字を全て数えたものが有効数字の桁数です。
例えば2.0と書かれていれば二桁です。12でも二桁です。

しかし、0.245などでてくれば3桁になります。
0.から続くものは0以外の数字が出てくるまで個数に入れてはいけません。これがややこしいポイントですね。
例えば、0.560と出てくれば3桁になります。
また、0.0004と出てきたら一桁になります。
なんとなくわかりましたか?
0.から始まり、次の数字まで0の場合は数えず、数字が出てきてからの0は数えなければなりません。

これらのルールを覚えておくと有効数字は完璧です!

KDK

あとは、有効数字2桁で答えろと言われているのに4600なんて答えは間違ってますよね?
つまり4桁のを二桁にするには、4.6かける10^3と答えなければなりません。
46×10^2でも良いですよ!

ゲスト

ありがとうございます。分かりやすかったです。

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