✨ ベストアンサー ✨
「直接」と対になる「間接」、すなわち、電話やメール、手紙などと比較して論じよということでしょう。
形式はオーソドックスな起承転結のスタイルでやれば、間違うことはないと思います。
あとは、論文を書く前に、直接話すこととそうでない場合の違いを考えておきましょう。
例えば、
直接話すのは、目、耳、両方で情報をやり取りしますね。(あるいは鼻や、肌もあるかもしれません)
一方、そうでない場合は、目だけ、耳だけ、など、1つの器官でのやり取りになりますね。
この違いが、意思の疎通にどのような影響(良い影響と悪い影響に分けるといいかと思います)をもたらすか。
など。
上記の例のような直接話すのとそうでない場合の比較を主題として、
起
客観的に違いを論じる。
承
自分の経験などのエピソードと照らし合わせて「起」で書いた内容を引き継ぐ。(直接話さなかったので、誤解が生じた、、などのマイナスのエピソードだと次の「転」に繋げやすいですね)
転
「承」から転じて、「直接話さないこと」にプラスの面に目を向けてみましょう。言いにくいことでも伝えられるということや、手書きの手紙などの場合は、直接話してはいませんが、現代社会においては場合によっては単純にしゃべる以上の感情を伝えられるかもしれません。言葉を選んだりする時間もありますからね。
結
結論は、必ず「直接話すこと」にはあって、「直接話さないこと」にはないとことに触れてください。
それに対して、「転」の部分を含めた上で、自分の意見を書けば良いかと思います。
頑張ってください。
ありがとうございます!
とても詳しく説明してあり、わかりやすかったです。
参考にします!