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分数の通分の仕組みがよく分かっていないんだと思います. 簡単な場合をやってみましょう.
例題: 1/2+1/3
分母を揃えたいので2と3の最小公倍数を探します. 共通因数がないので2*3=6を分母にすればいいことが分かります.
1/2=1*3/(2*3)=3/6, 1/3=1*2/(3*2)
で分母をそろえることが出来ます. 重要なのは分子にも分母にも同じ数を掛けることです.
そうすることで掛けた数を打ち消すことができるからです. これが通分しても元の数と同じになる原理です.
もりさんはこの問題で分子だけに12を掛けています. ようするに
1/2 =? (1*12)/2 [=(1*12)/(2*12)]
としているわけです. おかしいですよね. だから分母にも12を掛ける必要があるのです.
(x+2y)/3 - (2x-y)/4 = (x+2y)*4/(3*4)[分母を12に揃える] - (2x-y)*3/(4*3) =(-2x+11y)/12=-x/6 + 11y/12.
なるほど!ありがとうございます!