✨ ベストアンサー ✨
まず、日本は中国の北東部の満州を手に入れようとしました。しかし、中国の国民はそれに反発し、満州を取り返そうとします。
そこで、日本の軍部は中国と満州を切り離して、満州を日本の支配下に置くことを思いつきました。
もちろん、そんな横暴を許してはいけない!と言う政治家は日本にもいました。しかし、世論やマスコミは戦争に向かう軍部に賛同してしまいました。
決定打は国際連盟の件だと思います。
日本が満州を支配しようと、日本の思い通りに動く溥儀という元「清国の皇帝」に満州国の代表と宣言させました。
しかし、国際連盟では、その満州国は日本の操り人形になっていると批判し、満州国を国としては認められないとしたのです。
国連の総会に参加していた日本はこの批判を受けて議場を退室し、国際連盟も脱退してしまいました。
こうして引くに引けない状態になったこともあり、日本は戦争以外で自分たちの利益を守れなくなってしまった…
というようなストーリーだったと思います。
ところどころ変な文になってしまって申し訳ありませんが、お役に立てば幸いです。
詳しく教えてくださりありがとうございます!😭とても分かりやすいし理解が深まりました(♡ω♡)返信遅くなってすみません!🙇♀️🙇♀️ありがとうございます!(٭°̧̧̧ω°̧̧̧٭)
肝心の、なぜ軍部に支持が集まったかを書き忘れました(;ω;)
戦争をするには武器が必要ですし、兵隊さんの食べ物も必要です。怪我人に巻く包帯(布製品)も必要です。
戦争がなければ暇な人たちもいると思いますが、戦争中はみんなやることが沢山あります。兵隊さん達の使うものを用意しなければならないからです。
そうやって沢山働くと、もらえるお金が増えます。
お金があれば、兵隊じゃない人たちも生活が少し豊かになります。
当時は日本が攻撃されることも少なかったので、戦争といっても害はあまり感じなかったのでしょう。お金が沢山もらえるから、軍から仕事もらえるのはいいことだ!という認識だったのかもしれませんね。