✨ ベストアンサー ✨
同じすべてを表すall”と”every”ですが、その全体の捉え方に違いがあるんです。
“all” ⇒ 全体を単なる「まとまり」として捉える
“every” ⇒ 全体を「個々の集まり」として捉える
その捉え方の違いから、後に続く言葉も変わります。
“all” ⇒ 名詞の「複数形」
“every” ⇒ 名詞の「単数形」
“all”の後に「複数形」が続くのは、たくさんの人や物のまとまりを意識しているからです。
そして、”every”は「個々の集まり」を意識しているから「単数形」が続くんですね。
every”+「名詞の単数形」
“every”の後に来る名詞は、必ず単数形です。「全体」を指しながらも、「個々」を意識しているからです。
Every plane has wings.
(すべての飛行機には翼がついてる。)
「すべて」と言いながら、その中の1台1台に意識を向けてるようなイメージです。
そして、”every”には”all”のように“of”をつけるという使い方はありません。
そのため、”all”の項目で紹介した例文”All of the players played very well, so they were able to win.”を”every”を使って言い換えると、以下のようになります。
Every player played very well, so they were able to win.
(全ての選手がいいプレーをしたので、勝つことができた。)
日本語で言う「選手1人1人が」というニュアンスで言いたいときには、”all”より”every”がピッタリですね。「全ての選手の中の個々」を意識しているからです。
https://eitopi.com/all-every-tigai
ここから抜粋しました
他の単語まで詳しく教えてくれてありがとうこざいます!