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助詞と助動詞はどちらも付属語で、「いろいろな語について、様々な意味を表す」としか言えません。一つ一つの単語について説明するには、参考書の１０ページ分くらい必要です。中学校の教科書、または受験用参考書の文法をまとめたページを何度も読んでみて下さい。
助詞と助動詞の違いは、活用です。助詞は活用しませんが、助動詞は活用します。
どの品詞に付くかで区別することはできません。助詞も助動詞も両方、名詞に付くこともあれば動詞に付くこともあります。
（例１）私はその犬に向かって歩きながら、静かに話しかけます。
・助詞「は、に、て、ながら」 ※「は、に」は名詞（代名詞）に付いていますが、「て、ながら」は動詞に付いています。
・助動詞「ます」→「まし（た）」「ませ（ん）」「ましょ（う）」などと活用します。
（例２）行かせられたくなかっただろう。
・助動詞「せ、られ、たく、なかっ、た、だろ、う」
せ＝終止形「せる」、使役（他のものにそうさせる）
られ＝終止形「られる」、受け身
たく＝終止形「たい」、希望
なかっ＝終止形「ない」、打ち消し
た＝終止形「た」、過去・完了
だろ＝終止形「だ」、断定
う＝終止形「う」、推量
（例３）彼も中学生だね。
・助詞「も、ね」 ※文末に付く助詞もあります。ここでは助動詞「だ」に付いています。
・助動詞「だ」 ※名詞に付く助動詞もある、という例です。
と言うらしいです。
引用しました
ほんとうにありがとうございます！！詳しくて、わかりやすいです！