回答

かけて15になるような組み合わせを考えると、15を素因数分解すると3×5なので偶数になる要素である2がありません。だから、こいつらは必ず奇数だということになります。また、素因数分解により、15=1×3×5以外で表せないことがわかり、xとyの大小はわからないものの、y+1とy-1は2だけy+1の方が大きいので、(y+1,y-1)=(3,1),(5,3)のどちらかであることがわかりますね。
そして、次のマーカー部分ですが、これは「約数って何や」っていう話です。6の約数ならば1,2,3,6です。じゃあ、これってどんな数ですか?って言われても、ピンと来ないかもしれません。高校の整数の性質のところで改めてやりますが、N=ak(N,a,kは整数)としたとき、kに整数を入れたときもaが整数となる数を言います。6=1×6, 2×3, 3×2, 6×1ですよね。つまり、15=(y+1)(y-1)×(x-3)であり、xは整数からx-3も整数だといえるので、もちろん(y+1)(y-1)は約数です。

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