回答

貴女が講義でどこまで教わっているかはわかりませんが、こちらが提示できるものを可能な限り記述しておきます。

宗教は大まかに多神教と一神教に分類されます。
多神教は言うまでもなく多くの神々が登場し、それらを通して世界を見る考えです。有名なものとしては古代エジプトのエジプト神話や古代ギリシアのギリシア神話(その影響を受けたローマ神話も)があげられます。他にも日本の神道、インドのヒンドゥー教、ヨーロッパの北欧神話やケルト神話といったものもあります。
これらの多神教は自然現象をメインに様々なものに神の存在をあてました。そしてそれらがそれぞれ持つ神性により神々が紡ぐ物語「神話」として説明していきました。例えば日食について、日本の神道では天岩戸伝説で説明しています。
この事から多神教は様々な存在を認識し、その地域の理屈に合えば(と言っても風土を除けば対して考えは変わらない)肯定します。その事から自国の外部から来たものでも受け入れやすいという性質があります。柔軟性がある、外部に対して平和的、といえば分かりやすいでしょうか。

一方一神教は1つの神を認識してそれを信仰すると言うものです。よく言われるのはキリスト教やイスラーム教のような絶対的な唯一神の存在です。しかし数多の神の内、主神を崇拝するものと自身が進行する神を崇拝するものもあります。世界四大文明のうちの1つであるメソポタミアの宗教もここにあたります。メソポタミアでは多神教のように様々な神が登場します。太陽の神でハンムラビ法典に彫られているシャマシュや数多の神性を持つイシュタル、その二律背反の存在である冥界の神エレシュキガルなどがいます。しかしメソポタミアでは各都市ごとに祭神(守り神)として神が1柱置かれています。そしてその都市の人々はその都市の祭神を信仰します。キリスト教やイスラーム教とは違った感じですね。
この一神教、よく言われるのが唯一神の存在のみを認めるために排他的と考えられます。「我々の信仰する神以外認めない」の下にそれ以外の外部に対して否定的で排他的、そして自らの優位性を理由に侵略的行動を取ると言われることがあると思います。
確かにその面もあります。しかしここまで言われるほど排他性を持ってはいません。もしそうであれば、今頃宗教的紛争(キリスト教vsイスラーム教)が頻繁に起きていますからね。
一神教に関してはプラスの面も存在します。その大きなものは「信仰者の平等性」です。これは他には見られない特徴と言えるでしょう。キリスト教もイスラーム教もどちらも「同じ神の下に信仰する者は皆等しく神の加護を受ける」が基本原則なので平等性の特徴がうかがえます。そしてこの考えを他の様々な考えを取り入れて発展させたものが「人権」であり、人の平等性なのです。

大体この辺りでしょうか。多少長いですがおそらく世界史を勉強している以上わかる範囲内のものをこちらの知識を交えた例と共に記しました。

ありがとうございます!
宗教の深さを改めて感じました…😅
こちらを参考に考えてみます!ありがとうございます!

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