✨ ベストアンサー ✨
物体と言う物は、ごく一部の例外を除き温度の上昇によって体積が膨張します。これが熱膨張です。
それは何故か、熱によって分子運動が活発になり、分子間に隙間が出来るからです。
本当は違うのですが、イメージしやすいので、氷と雲をイメージして下さい。
見た目に関して言えば、氷はギュッと集まっていて、雲は同じ水でありながらホワッと広がっているイメージですよね。
それと水クラスターですが、
水分子が水素結合で結びついてできる集合体、すなわち水分子のクラスターのことを指します。
どの段階と言われますと、氷になっていく段階で発生するものと考えられています。
上記でイメージの話をしましたが、実は氷と水では、氷の方が体積が大きいのです。
これは水クラスター、つまり水分子間で水素結合が出来て、隙間が生じるからです。
氷になると水分子同士が水素結合によって一定の距離を保ってくっつきますので、その距離の分、分子間に隙間が出来ると考えられているのです。
その隙間があるため、氷の方が体積が大きいのです。
どういたしまして(◍•ᴗ•◍)v
なるほど!ありがとうございます(*^^*)
とても分かりやすいです!