回答

x^3+1=(x+1)(x^2-x+1)は公式です。
高校に入ってすぐ習う公式の1つに、3乗+3乗の因数分解の公式があって、x^3+y^3=(x+y)(x^2-xy+y^2)です。これにy=1を代入したものです。
3行目から4行目にかけては、代入しているのではなく、2行目の式の(10^3+1)の部分を11×91にいきなり変えてしまうと、どうしてそうなったのかわからなくなるので、そこだけピックアップして整理しています。
なぜ、わざわざこいつを持ち出してきたかというと、x^3+1=(x+1)(x^2-x+1)にx=10を代入したら、11×91という掛け算の形に直せるからです。まあ、1001を素因数分解させてもいいですが、せっかく1001がちょうど10の3乗+1の3乗になっているので、その方が計算が楽だろうということだと思います。

Lllll

ありがとうございます!

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