回答
陽性植物は光補償点、光飽和点が高く最大の光合成速度が大きい。
→陽性植物とは日当たりを好む植物です。
光補償点が高いとは日当たりでないと枯れてしまうということですよね。(真の光合成速度と呼吸速度が同じとなる点を光補償点という。光補償点が高いというのは光が強くないと、光合成速度より呼吸速度の方が大きくなって枯れてしまうということです)
光飽和点が高いとは、もうこれ以上の光は余分であるという点が高いということ。
葉緑体が多いので日あたりが強いと光合成がより進む。(ただし夏のカンカン照りの時には光は余分になる。これが光飽和点)
(以上陽生植物であることから、光補償点が高く、光飽和点が高いということは考えれば自動的に出てくる。)
陽生植物は葉緑体が多いので、光合成速度の最大値は大きい。
陽生植物は葉緑体が多いので呼吸速度は大きい。
陰生植物は呼吸速度が小さく光補償点、光飽和点が低い。
→陰生植物は日陰を好み、日陰でも生きて行けれる。つまり光補償点は低い。(葉緑体は少ないので呼吸速度は低い)
陰性植物は葉緑体が少ないので、光が余分になる点が低い。
いかがでしょうか。
疑問は解決しましたか?
この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉
ありがとうございます!
陽性植物とはCAM植物のことですか