✨ ベストアンサー ✨
積の交換法則・結合法則というものがありまして、交換法則は2×3と3×2は一緒というように順番が入れ替わってもOKというものです。
結合法則は2×3×5などというとき2×3からやっても3×5からやっても一緒というように、どの掛け算からやってもOKというものです。
注意しなければいけないのは、積の交換・結合法則は掛け算にだけ有効な点です。
ご質問の21÷6×2は割り算を掛け算になおすと
21×1/6×2となります。この場合積の交換・結合法則が使えるのでかけやすいところから掛けられます。分数なので約したら楽ですね。
間違いやすいのは6×2を先にやってしまうことで、こうすると割る数に2がかかって、さらに分子に2がかけられないことになってしまうので、答えが違ってしまいます。
要は、乗法・除法の入り混じった計算をするときは
除法を乗法になおすといいです。
そうすれば順番を気にする必要はなくなります。