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気温の年較差の特徴のうちの1つ
"内陸部ほど年較差が高く海洋上では低い"
というルールを覚えていると簡単に理解できます。
線Qはアフリカ北部(サハラ砂漠付近)やオーストラリア内陸部を囲んでいるので、上のルールよりQと選べます。
"年平均気温20℃の等温線"=寒い亜寒帯や寒帯を通らないと推測できるので、まずはRかSに絞れる。またこの2線の内、線Rは暑いはずの南半球のアフリカや南アメリカを通ってないので、残ったSが正解。
"1月の平均気温0℃の等温線"=まずは北半球を見て、亜寒帯や寒帯を通っているPかRに絞れる。そして、1月は南半球は夏になるはずで平均気温0℃になる地域はほぼ無いから、線が描かれてないRが正解。
そして残ったPが"7月の平均気温10℃の等温線" になります。
一応これも考え方を示すと、最暖月平均気温が10℃以上22℃未満の地域が亜寒帯になるため、等温線は亜寒帯と寒帯の境界付近に引かれてると推測できるのでPが正解になります。
ありがとうございました!!
地理最近始めたのでとても参考になりました!
なるほど!!わかりました!
お時間があれば他の選択肢の決め方も教えていただけませんか???