>反比例の式のグラフ
これは対応表でしょうか?それとも座標平面上での作図でしょうか?
対応表はxの値が変化する度に式に代入していくだけですので割愛します。
座標平面上での作図の場合、x座標y座標共に整数になる点を出来るだけ書いてください。
テストで反比例の作図の問題が出たら、点が取れているか、ちゃんと点を通っているかが採点ポイントとなります。
比例定数が-なので、第二象限と第四象限に曲線が描かれます。
第四象限にx=1 y=-12
x=2 y=-6
x=3 y=-4
x=4 y=-3
x=6 y=-2
x=12 y=-1 に対応する点をとります。
あとは、これをフリーハンドで良いので、結ぶだけです。
点で終わるのではなく、はみ出るまで曲線は続きます。(xの範囲が制限されてる場合は途中で途切れます。)
第二象限にx=-1 y=12
x=-2 y=6
x=-3 y=4
x=-4 y=3
x=-6 y=2
x=-12y=1
に対応する点をとって、先ほどと同じようにかけばよいです。
反比例の式はxの値が0になるということは有り得ません。
よって線を伸ばしすぎてy軸と交わってもバツになります。
また、反比例の式には比例定数が正の数でも、負の数でも必ず2つあります。
比例定数が正の数の場合には第一象限と第三象限に
負の数の場合には第二象限と第四象限にグラフを書きます。
あとは慣れてください!