理科
中学生
解決済み

空気の密度が小さくなると温度が下がりますよね?
(フラスコに付けたピストンを引くと中がくもって見えます。これは空気が膨張したことで密度が小さくなって温度が下がり、露点が下がって水蒸気が現れたからだと習いました)

でも気圧とかの問題を解いていると、気温が低いところほど空気の密度が大きい、とあります

なんかつじつまが合わないと思ったんですが...
どういうことか説明してほしいです
もしくは、上のふたつのどちらかが間違ってるんですかね?

回答

✨ ベストアンサー ✨

ゆっくり説明すればわかるかな?

まず最初の雲を作る実験の方。
ピストンを引くと、ピストンの中の空気が膨張し、密度が下がるので温度が下がり、露点に達して水滴ができます。
(言ってること同じですね笑)

次に気圧の問題の方。
上空にいくほど気圧が低くなる理由はわかりますよね。(当たり前ですが、上に行くほど空気の厚さが薄いからです。)この場合は空気の量が少ないので密度が小さい、上のことが成り立ちます。

ですが、低気圧の場合は違います。
低気圧の性質として、上昇気流が発生する、というものがあります。
上昇気流は気温が高いと発生します。
温度が高い空気が上空に行くと、温度が下がって空気が圧縮されて密度が高くなります。
長くなりましたが結論は出ました!

わからない事があったら聞いてください👍

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