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すい臓(膵臓)とは、胃の後ろにある、長さ15~20㎝ほどの細長い臓器です。
主に、食物の消化、胃酸の中和、血糖値の調節などのはたらきを担っています。
実は、この臓器、働いているときと休んでいるときとで色が違うんです!
働いているときはピンク色、休んでいるときはトウモロコシのような薄い黄色をしています。
一般的には黄色で表されることが多いと思います。
胃は、食道に続く容量約1リットルの袋状の器官で、ある程度の消化やアルコールの吸収にも働きますが、主な役割は摂取した食物の貯留、小腸における消化吸収の準備です。
色はピンクでよいのでは?
小腸は、胃に続く長さ6m程の消化管で、栄養分の吸収、輸送が主なはたらきとなります。
これも胃と同様にピンクでよいと思われます。個人的には、小腸のほうが胃に比べ再度の低い色になる気がします。
再度→彩度です、すみません^^;
肋骨は骨ですから、白ですよ。
肺は、健康な人の場合淡いピンク色をしています。とても柔らかいです。筋肉ですから!
しかし、喫煙者の肺は黒や紺の反転がいっぱいでとても固くなっています、、
心臓もピンク色です。
ちなみに、動脈が赤色、静脈が青色で示されることが多いと思いますが、これはあながち嘘ではありません。
静脈は皮膚の上から見ても手術で露出したものを見ても青みがかったように見えます。赤黒い静脈血が薄い壁を通して青っぽく見えるのです。
一方の動脈は、血管の壁が厚く、露出しても中の鮮やかな赤色はなかなか見えません。白っぽい壁のまま拍動しています。
静脈血が赤黒く、動脈血が鮮やかな赤色なのは、酸素を多く含んでいるかどうかの違いです。