国語
中学生
解決済み

⑧の活用の種類は下二段活用なのですが、「ず」をつけると焼けずと焼かずになり、困ってます。
焼けずだと下二段活用だけど、焼かずだと四段活用になりますよね?
「焼け」の「け」で見分ければいいですか?

古典文法

回答

✨ ベストアンサー ✨

この場合は他動詞か自動詞か(目的語を必要とするか)を見分けます。

「焼く」が他動詞(目的語を必要とする動詞)の場合(訳:「~を燃やす」、「~を焼く」)は、「焼かず」となることから四段活用の動詞となります。
対して、自動詞(目的語を必要としない動詞)として使われている場合(訳:「燃える」、「焼ける」)は、「焼けず」となることから下二段活用の動詞です。

ここでは、文脈から自動詞として使われていると判断できるので、下二段活用の動詞です。

⚠️「て」の前につく語は連用形で活用するという解法もありますが、

①質問者さんが、まだ高校で古典を本格的に習われていないこと
②あくまで活用の種類に重きをおいた解説のほうが、これから古文を学ぶなかで『土台』となること

の2点から、他動詞・自動詞に基づく説明をさせていただきました。

ありがとうございます。
理解できました!

よかったです。

いつも「て」がつくわけではありませんから、他動詞か自動詞かという見分け方をぜひ覚えてください。

例)「立つ」
→自動詞なら四段活用、他動詞なら下二段活用

など

了解です!

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回答

文法は得意分野なのでお答えしたいですがなぜ「ず」をつけようとしているんですか??
出来れば問題も見せていただけると嬉しいです!

問題追加しときました。「ず」を付けることによって
「ず」の前の母音で活用の種類が分かると習ったのですが…

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