漢文
高校生

書き下し文の、禍の至ること日無けん
を口語訳すると、まもなく災難が降りかかるでしょう
となるのはどうしてですか?文法は何でしょうか?

災難が起こる日は無いだろう、だと考えてしまうのですが…。

回答

浅学の者ですが、解説させていただきます。
「禍の至ること日無けん」とは、
「わざわいが起こるまでに日数はかからないだろう」という意味です。
つまり、「まもなく災難がふりかかる」
という意味になります。

禍の至る日が来ない、ではなく、
禍に至るまでの日にちは無い(少ない)
という文章です。

失礼致しました。

この回答にコメントする
疑問は解決しましたか?

この質問を見ている人は
こちらの質問も見ています😉