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アメリカのトランプ大統領がエルサレムをイスラエルの首都にするというニュースは知っていますか？
エルサレムという土地はキリスト教、イスラム教、ユダヤ教の3つの宗教の聖地とされています。彼らが皆、「エルサレムは我々の聖地だから異教徒に奪われてたまるか。」と何度も何度も戦ってきました。十字軍はその為に派遣されたキリスト教の軍隊です。
何度も何度も戦い、何度も何度も派遣されたので教皇や教会の力が衰えたのです。
例えるなら、事業に何度も何度も失敗している企業は銀行やお金持ちから信用できないとしてお金を貸してもらえませんよね。この場合の事業が十字軍、企業が教皇や教会、銀行やお金持ちが民衆です。それと同じです。
さて、衰えた教皇や教会にとって必要なものは当然ながらお金です。
お金が無ければ十字軍どころか領地の現状維持すら無理ですから。
そこで売り出されたのが免罪符です。
「免罪符を買えばあなたの罪は神様に許されます。」と言って民衆に売っていたのです。
これが大儲け、自分は悪いことをしたと罪悪感を持っている者から、本物の犯罪者までみんなが買っていったのです。
と書きましたが、あくまでも自分が知っていることなので少し間違っているかもしれません。でも大まかなところはあってるはずです。
詳しくわかりやすかったですありがとうございます！