正直にいうと、学校のテストなんて取らなくてもいいと思います。(あくまで、内申点を考慮して点数は稼ぐべきですが、学校のテストで点数がとれる=英語ができるとは必ずしも言えないという話です。内申点を稼ぐならば頑張って勉強してください。)なぜなら、あれは暗記のテストだからです。学校は教科書のこっから出るから和訳覚えてこい、というテストですが、入試では、教科書の本文から出題されるわけはありませんよね。だから、点数をとるべきなのは、学校のテストのうちの文法問題と外部模試です。例えば、大阪なら五ツ木書房のやっている五ツ木模試というのがあります。こういうところで点数が取れたら、本当に学力がついているということです。
ここからは、公立入試を受けるという前提で話をします。
まず、文法を固めましょう。僕は、塾で教わっていましたが、塾がないなら自分で参考書を買うしかないです。自由自在という参考書はおすすめです。
長文とリスニングは、やればやるほど力がつきます。おすすめは、全国高校入試問題正解という全国の高校入試問題が載っているものをネットか何かで買ってきて、(本屋では昨年の分しかないので、高いです。これは、別に2008年の入試対策用でもいいです。その方が安いので)、全国の高校入試問題を解いてみてください。CDついているんで。できるまでリスニングは、何周もしてください。長文は1回でいいです。内容覚えているのは意味ないんで。それでも、心配ならば別の年のやつを買って、同じようにやればいいんです。
全国高校入試問題正解
普通に買うと2500円くらい。
中古の何年か前のやつならば、300円くらいで売ってます。
長文でごめんなさい
これをやっているうちに自然と学校の定期試験の文法とリスニングの点数は上がります。内申点のために、勉強するならば、学校の教科書の本文と和訳を丸暗記して(5回読んだらだいたいは覚えるので、それでもできないところだけを6回目からはして、テスト前日に全て確認)、単語も丸暗記。そして、先生の作りそうな問題を自分が受けてきた過去のその先生のテストを見返して、アー、この先生、こういう問題好きそうやな、などと予測していきます。また、授業で時間をかけて説明してたところも要チェックです。