✨ ベストアンサー ✨
まだ近現代は曖昧な所が多いので間違ってたらごめんなさい。
蒋介石率いる国民党は権限を強めるため、北部の軍閥を倒しにかかります。これがいわゆる北伐ですね。この軍閥のうちのひとつに張作霖がいたわけです。当然そのまま攻め込まれるわけにもいかないので蒋介石と張作霖は対立します。
そんな対立の中軍閥は不利な状況が続き、ついに張作霖が怖気づいてしまうのです。こうなってくると日本にとって張作霖は言い方は悪いですが、使い物にならない人物となってしまいます。そこで爆殺してしまったのです。理由に関しては関東軍の一部がやったことなのではっきりとわからないのですが、自分が先生から聞いた話だと、このまま放っておくと張作霖は国民党に吸収されて、当時日本に権益があった満州を攻撃するときに脅威になるからではないかと考えたということらしいです。(他にも諸説あるらしいです。)
大変わかりやすい回答をありがとうございます!よく理解できました。教科書や参考書でも理解しにくいところでした。近現代、難しいですが頑張りたいと思います!