経営経済学
大学生・専門学校生・社会人

上の内容を踏まえて。

商品Aと商品Bが交換できること、それはなぜなのか、どのような条件下で商品Aと商品Bを交換したくなるのかを、分からない言葉は使わずに分かりやすく文章にするには、どうしたらいいですか?

「説明は丁寧に、高校生に説明するつもりで」っていう条件があるので、余計にややこしいです…

回答

ソシャゲを例にすれば、ガチャをひいてあるキャラを手に入れるときの効用なるものを考えることができます。

レアキャラをもてばランキング上位を目指せるわけですから、ガチ勢になるにはたくさんの効用を得る必要があります。

もちろん、同じザコばかりひいていてはいけないので、出現確率の低いレアをねらわないといけないです。

さて、どんなキャラでも最初はコンプリートを目指すだけなら、手に入るだけでとりあえず満足で、そこそこ効用があります。つぎに同じキャラでたらどうでしょう?ウザイだけですね。効用はほとんどありません。

同じキャラが連発しても、激レアほどでなくても強キャラなら、増えても効用はあまり下がらないでしょう。

さて、ここまで考えてみればワルラスの効用論は割と高校生に刺さる感じになるでしょう。ここでキャラのトレードというものを考えてみると、どんなキャラ同士ならまともに交換に応じてもらえるでしょうか?

やっすん

私なら、一番交換してほしいのは、自分が持っていないキャラ且つそこそこレアなキャラです。そうしたら満足度はすごく上がると思います。

ゲイシャ

そのときは、ワルラス理論では不等式(1)が成立したということです。これで説明できたも同然だと考えますが、いかがでしょう。

やっすん

アルファベットとか数式とかほんと拒否反応起こすレベルやったんですけど、こうやって説明して貰えたらすごく分かりやすいです😭
いつもいつもありがとうございます!!

ゲイシャ

そもそも1単位増えると効用が減る、ということがわかりにくいわけです。

多くなるほどうれしいものもあるでしょう。そうではなくて、一般論に拡張したばあいには効用が減るのだということ、そのような例をあげられるようになること、そういうものの見方を身につけることが重要なのだと思います。

数学はそのための方法でしかなく、対象を理解することとは別のことです。良い描像をもってください。

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