英語
高校生
解決済み

英語の参考書で
受動態は目的語を主語とおくため他動詞しか受動態の形にすることができないとあったんですが
自動詞は前置詞を目的語の前に必要とするだけで目的語がないわけじゃないですよね…?

回答

✨ ベストアンサー ✨

(他)動詞の後ろに、前置詞なしで置かれる名詞のことを
その動詞の目的語といいます。

ちなみに前置詞があって、その後ろに置かれる名詞のことは
その前置詞の目的語 というのです。

だから例えば
He loves her.
このherは動詞loveの目的語です。
受動態は、目的語を主語の位置に持ってきて、文全体の意味が変わらないように全体を書き換えた形のことです。だから上の英文の受動態は
She is loved by him.
となります。

自動詞には目的語がありません
自動詞というのは、
文の、(意味ではなく)形が、←ここ重要
目的語なしで終わってしまう動詞のことです。

言ってる意味伝わるかな…
目的語 = 動作の対象 と思うと
例えば Don't laugh at me. という文で
笑う laugh という動作の対象が私meでしょ
と勘違いしてしまうのです。
たぶんういさんの質問の内容も
ここのあたりの混乱があると思います

この文のlaughは、自動詞です。
なぜかというと、直後に前置詞atがあるからです。
つまり、「目的語」というものは
動詞+αのフレーズの
意味ではなく、形・見かけ の問題
として考えてしまっていいのです。
で、今回の文のmeは、
laughではなくatの目的語と考えるのです。

ののののの

(ここから先は応用的な話になります)

ただし
前置詞の後ろの名詞を目的語ということや
今回の「笑う」の対象が「私」であることなどが
受動態と全く関係ないわけではありません。
例えば今回のlaugh atは例えば
He was laughed at by everyone.
というふうに、
前置詞の目的語を主語の位置に持ってきて
受動態を作ることができるのです。
これはlaugh atというのをひとつのまとまった動詞として捉える感覚が、英語でも存在しているからです。

英語の 笑うlaugh は自動詞で、
その対象を表すにはat + 名詞 の形にする。
これは英語と日本語の基本的な違いではある。
だけど、「笑う laugh」っていう行動を考えたときに、
その対象が「無い」ってことはおかしいよね
というのは、英語の感覚としてもちゃんとあるんです。

それと最初のコメントで
受動態は、目的語を主語の位置に持ってきて、
文全体の意味が変わらないように全体を書き換えた形
と説明しましたけど
前置詞の後ろの名詞=「前置詞の目的語」という呼び方は
この受動態との関連でも矛盾なく理解することができます。
Everyone laughed at him 能動態
↕︎
He was laughed at by everyone.
(前置詞の)目的語が主語に出て、受動態になっている

ただし、
全ての前置詞の目的語が、受動態を作れるわけでは決してありません。
例えば
I read a book during the flight.(飛行中に本を読んだ。)
duringは「〜のあいだ」という前置詞なのですが
これを
The flight was read a book during by me.
とすることはできません。

これは感覚的にも変な感じがするかもしれないけど
なぜかを説明しようとすると、こうです。

laugh at〜の"at〜"の部分は明らかに動詞との関連で使われていて、
laughという動詞が無かったらこのatも出てきません。
例えば同じ意味で別の動詞を使えば
He roasted his teacher.
のように他動詞で言うこともできて
at〜は出てこないのです。(roastの意味は画像参照)
つまりこのat〜は動詞laughとセットで使われていて
laugh at〜 がまとまった一つの動詞という感覚も、こういうことが関連しているのです。

ところがduring〜は、
動詞や文全体の意味も形も全く違った
いろんな文で使うことができるのです。
例えば
Birds migrate during autumn.(鳥は秋に渡る)
He wrote a letter during class.(彼は授業中手紙を書いた)
あるいはlaughという動詞を使って
A lot of people laughed during the show.
(多くの人がショーの間に笑った)
とも言えるんですけど

このlaughを使った場合も含めこのduring〜は
いろんな動詞で同じ使い方ができる
それはつまり
そもそも動詞との関連が薄い前置詞だということだし
特定の動作の対象を表したりもしていない
ということなんです。

最後のlaughを使った例文でも
the showは、laughという動作の対象というよりは
A lot of people laughed という文の場面(時間や空間)の設定であって、
動詞との深い関連がないと考えます。

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回答

自動詞のある文は、主に第1文型(SV)と第2文型(SVC)になります。目的語がある文型は、第3文型(SVO)や第4文型(SVOO)、第5文型(SVOC)になります。

自動詞の後の前置詞は、副詞的役割を持つ句の一部です。自動詞の後ろに前置詞が来る場合、それは目的語の前に必要とするのではなく、副詞句の一部として文の意味を補強します。

自動詞 arrive
例)
I arrived at the hotel this morning.
私はそのホテルに今朝着いた。

at the hotel~ 以下は副詞句。
I arrived. だけでも文としては完成しているが、at the hotel this morning (どこに、いつ)という副詞の情報を添えることで「着いた」という動詞を詳しく説明しています。

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