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NO、NO₂など軽い分子では「奇数なら常磁性」でだいたいOK。
O₂、B₂、C₂などでは分子軌道を見て判断する必要あり。
なぜO₂は偶数電子なのに常磁性なのか?
>答えは分子軌道理論(MO理論)にあります。
O₂分子の分子軌道における電子配置(高いエネルギー準位から)→σ(2s)² σ(2s)² σ(2pz)² π(2px)² π(2py)² π(2px)¹ π(2py)¹
最外殻のπ軌道に不対電子が2つあります。
よって、常磁性。つまり、分子軌道における不対電子の有無で判断する必要がある。
一般的に「軽い分子」とは……
元素周期表の第2周期(Li〜Ne)までの元素でできた小さな分子
代表例:H₂、He₂、B₂、C₂、N₂、O₂、F₂、CO、NO、NO₂、N₂O など。
なぜ軽いと判定しやすいか?
分子軌道構造が単純。
π軌道とσ軌道の順序がある程度予測可能(特にB₂〜N₂)
一方、重い分子(周期表の下の方)では……
軌道の順番が変化したり、スピン軌道相互作用が大きくなったりする。
質量数が違ってもMOダイヤグラムは使える?
> はい、使えます。
質量数は中性子数の違いであり、電子配置に影響しないから。つまり、 同位体であっても電子数が同じなら、磁性は同じ。
画像のOの例ですが、質量数1,2のOはありません。
質量数違いは16,17,18ですが、あくまで質量数違いと言いたいだけならわかります🙇
わかりずらい例で申し訳ありません🙇♀️💦
ありがとうございました!

軽い分子とそうでない分子はどうやって見分けられますか?