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英語の現在完了形で使われる 「been」 は、「be動詞」の過去分詞形です。
使い方によってニュアンスが変わるので、以下で詳しく解説します。
1. 「be動詞」の現在完了形としての「been」
【文型】
have/has been ＋ 形容詞／場所など
意味：「ずっと〜である」「～にいる（いた）」
例文1
My mother has been busy since she got up.
→ 母は起きてからずっと忙しい。
（busyは形容詞）
例文2
I have been at home all day.
→ 私は一日中ずっと家にいた。
（at home：場所）
ポイント
• 「has been」は「is」の現在完了（＝ずっと～の状態）を表す。
• 「since ～」や「for ～」と一緒によく使われます。
2. 「行って帰ってきた」経験としての「been to ～」
意味：「～に行ったことがある（すでに帰ってきた）」
例文
I have been to Tokyo twice.
→ 私は東京に2回行ったことがあります。
ポイント
• 「go」の完了形には have gone（行ってしまって今いない）と have been（行ってきて今は戻ってきている）があります。
3. 現在完了進行形（have/has been ＋ ～ing）
ここでも「been」が登場します。
例文
She has been studying for three hours.
→ 彼女は3時間ずっと勉強しています。
この場合の「been」は、「be動詞の完了形」として、「～している状態が続いている」ことを表します。
詳しく解説してくださりありがとうございます✨️_(._.)_