✨ ベストアンサー ✨
あえて言うなら、ですけど「〜するための」という意味に近い気がします。「答えるための人」→「答えるような人」→「答える人」って感じ?
でも、あなたの予想の通りで形容詞的用法の意味は「〜するための」「〜すべき」で固定じゃないです。というか、形容詞的用法に決まった意味の日本語は無いです。形容詞的用法の本質はあくまで「名詞を修飾すること」で、「〜するための」「〜すべき」という訳は、生徒に教えやすいように教育者が考えた訳の一例。
名詞的用法・副詞的用法と違って、形容詞的用法は直訳しようとするととんでもなく不自然な日本語ができあがるんですよ。
I want something hot to drink.「私は何か熱い飲み物がほしい」が直訳だと「私は飲むための熱い物がほしい。」とか、代表例ですよね💦だから、形容詞的用法の時は特に自然な訳出を優先させてください.ᐟ.ᐟ
私も中2のとき、形容詞的用法の「〜するために」「〜すべき」という表現に違和感を持っていました。これに関しては完全に教科書側の教え方が悪いとしか言いようが無いです。だから、「名詞を修飾しているのが形容詞的用法なんだな」くらいにとどめておいて、あんまり深堀りしない方が良いです。