生物
高校生
この問題の選択肢である④がなぜ違うのか解説を見てもよく理解出来ないので説明していただきたいです。
°
]
117 金沢工大 改]
生物の生存に人の活動が影響を与えてしまうことがあり,乱獲や環境破壊などが問題となって
151. 生態系に関する次の文章を読み、 以下の問いに答えよ。クラスタシアスセン
ている。 原生林とは人の手が加わっていない自然の林, 択伐林とは人が成長した樹木を選んで切
いる。 図は, 東南アジアの森林などの状態と,そこに生息する哺乳類の種類数を棒グラフで示し
り、後継樹を植えるなど維持管理した林,
その他は森林が破壊された後の再生途中
の状態で,初期状態から順に,草地,低
木群落, 初期二次林, 二次林となる。 ま
40
30
た、図中の●は,それぞれに生息する哺20-
乳類の種数に占める外来生物の割合(%)
である。分裂
10
哺乳類の種類数
10
をもつ細胞が見られたも
100
80 外哺
60物
40
40
20
4章
生物の多様性と生意
外来生物の割合(%)
哺乳類の種数に占める
以下線部について,東北地方の平地で
原生林が成立する場合, そのバイオー部
0
原生林 択伐林 二次林 初期二次林 低木群落 草地
不洛 草地
(2)図に示されたデータから判断できることとして,最も適当なものを次の①~④から1つ選べ。
]
[
1
① 原生林では哺乳類の種類も多く、在来種と外来種がバランスよく共存している。
② 少しでも人の手が加わった森林では,哺乳類の種類が減少し, 外来種が生息するようにな
③ 森林が破壊されると, 在来種より外来種が先に,その場所に生息し始める
。
④ 森林が破壊された後の草地, 低木群落,初期二次林では,在来種の生息種数よりも外来種
の生息種数のほうが多い。
つ
(1)夏緑樹林
(2)3
(1) 日本の東北地方は冷温帯であり,分布するバイオームは夏緑樹林である。
(2)① 原生林における外来生物の割合は0%なので、バランスよく共存しているとはいえな
い。
②グラフ中の原生林以外は、すべて人の手が加わったものである。そのうち、択伐林で
は、哺乳類の種数が原生林よりも増加しているので誤り。
③ 森林が破壊された後の初期状態である草地では、外来生物の割合が100%となってい
る。これは,在来種よりも先に外来生物が侵入して生息していることを示していると
考えられる。 よって, 正しい。
④ 初期二次林では, 外来生物の割合が約30%なので, 外来種の生息種数のほうが少ない。
よって, 誤り。
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