✨ ベストアンサー ✨
そこまで難しく考える必要はないと思います。(おそらく運動量、運動エネルギーは保存しないと思います。)
運動方程式から速さvを出して角運動量保存でrの式を立ててvを代入すれば解けると思います。(写真見づらくてすみません)
力学的エネルギーは保存されますよ
本当ですか!すみません!式を教えてもらえないでしょうか。
これから予定があり、しばらくお待ちください。
(回答は夜中か明日になります🙇)
結局のところ角運動量保存の式を利用するのが簡単ですが、以下のような手順になります
力学的エネルギー保存の式(積分方程式)⇒微分方程式⇒微分方程式を解く⇒角運動量保存の式と同じ結果が導かれる
<概略>取り急ぎ、超概略です
1/2mvᵣ²=1/2mvₓ²+∫Fdt (F=Mₜg=mvₜ²/rₜ)
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力学的エネルギー保存を示すだけであれば比較的簡単です
各速度ωではなく速度vを使って説明します
r、vᵣ、Mᵣ:初期条件(半径、速度、砂袋の質量)
x、vₓ、Mₓ:半径xのときの、つり合いの半径、砂袋の質量
■力学的エネルギー保存が成り立つことを示してみる(角運動量保存を使用)
・初期値(半径r):mvᵣ²/r=Mᵣg・・・力のつり合い(遠心力=重力)
・半径がxのとき:mvₓ²/x=Mₓg・・・力のつり合い(遠心力=重力)
〇運動エネルギーの変化(1/2・mvₓ² - 1/2・mvᵣ²)
(角運動量保存:mrvᵣ=mxvₓを使うと)
1/2・mvₓ² - 1/2・mvᵣ²
=1/2・mvᵣ²{r²/x² - 1}・・・①
〇位置エネルギーの変化(:Wₓ(=Fₓx=Mₓgx)・・・∫Fdx=∫Mₓgdx:Mₓは位置で異なる)
Mₓ:mvₓ²/x=Mₓg・・・砂袋の質量とつり合いを保ちながら変化
W=∫Mₜgdt=∫mvₜ²/t dt (角運動量保存:mrvᵣ=mxvₜを使うと)
=∫mr²vₜ²/t³ dx [r≦t≦x]
=1/2mvᵣ²{r²/x² - 1}・・・②
①+②=0:運動エネルギー変化+位置エネルギー変化=0
⇒力学的エネルギーは保存されている
■力学的エネルギー保存から問題を解いてみる
・初期値(半径r):mvᵣ²/r=Mᵣg(=8mg)・・・③
・半径がxのとき:mvₓ²/x=Mₓg(=mg)・・・④
・力学的エネルギー保存: 1/2・mvᵣ²=1/2・mvₓ²+∫Mₜgdt [r~xの積分]・・・⑤
(運動エネルギー+位置エネルギー)
Mₜを8m~mへ変化させるのが困難なので、⑤を使ってt、vₜ、Mₜの関係を調べる
⑤⇒ 1/2・mvᵣ²=1/2・mvₓ²+∫mvₜ²/tdt
xで微分すると、0=vₓ・dvₓ/dx+vₓ²/x ⇒ dvₓ/vₓ= -dx/x
積分すると、 vₓ= C/x となり、x=rのときvₓ=vᵣなので、C=rvᵣ
よって、vₓ= rvᵣ/x ⇒ xvₓ= rvᵣ
(角運動量保存と同じ式 mxvₓ= mrvᵣが導かれた)
以下はご存じのとおり
・初期値(半径r):mvᵣ²/r=Mᵣg(=8mg)・・・③
・半径がxのとき:mvₓ²/x=Mₓg(=mg)・・・④
・xvₓ= rvᵣ・・・⑥
上記3式から、x=2r、vₓ=√(2rg)が求まる
角速度で表すとωₓ=√(g/2r)
―――――
⑤は、万有引力の力学的エネルギー保存の式に似ています
(面積速度一定は、各速度一定と似てます)
丁寧にありがとうございます!わかりました!!
理解しました!ありがとうございます🙇