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間違っています。液体(ある程度密に集まった状態)から気体(バラバラに飛び回る状態)になるにはエネルギーが必要です。感覚的な話で例えると、皆で手を繋いでいる状態から手を振りほどいて1人になるにはそれなりにエネルギーがいるということです。その振りほどくためのエネルギーを「熱」という形で周りからもらうので、熱を渡した側(奪われた側)は温度が下がります。お風呂あがりに寒いのは、身体についた水滴に熱を奪われるからである、というのと同じです。液体が気化するとき熱が出ているのではなく、むしろ熱を貰っています。より多くの液体が気化することで、よりたくさん熱を水に奪われるのは湿球なので、こっちの方が温度が低くなります。
空気が膨張すると温度が下がることと、液体が気化する事は分けて考えたほうがいいと思います。詳しい話は、高校や大学で習う熱力学という物理の学問分野になるので、完全に理解するのは難しいですし、理解力不足だから理解できないわけではないと思います。
大気が上昇し、気圧が低くなる結果、体積が増加(膨張)しますが、このとき温度が下がる過程は、断熱膨張と呼ばれる現象です。なんで温度が下がるのかは、高校で勉強してほしいですが、簡単に言うと膨張するためのエネルギーを自分(気体自身)が持っているエネルギーから出すために温度が下がります。これは状態変化と必ずしも関係するものではないです。
分かりました。ありがとうございました🙇🏻🙇🏻♂️🙇🏻♀️
ありがとうございました!質問ですが,空気が膨張すると温度が下がると思うのですが、なぜ液体が気化すると熱が出るのですか。もしかすると、私の理解力不足で、頭がこんがらがっているだけかもしれません。すみません!よろしければ、教えてください。