✨ ベストアンサー ✨
合ってるけど、もしかしたら「様々な要因」の部分をもうちょっと細かく砕いた方がいいかもしれないね><
二月革命やミラノ革命、ベルリン革命などなど、、
こういうのって中学で習ったかな...?
「国民」としてまとまろうとする動き=ナショナリズム
の表れを象徴する革命のいくつかだよ.'
もっと大元を言えばフランス革命だね.
18世紀末のフランス革命で『国民国家』という考え方(平和・自由・平等などを尊厳として、国民が主体となって作る)が出てきたんだけど、
のちにナポレオンがヨーロッパ各地に乗り出したと同時に広がったんだよ.'
あとナショナリズム(「国民」としてまとまろうとする動き)が広まったもう一つの要因が、産業革命.'
イギリスやアメリカ、ドイツを始めとした産業の発展に各国が対抗しようとしたんだよ.'(市場競争.よりよいものを作って自国を発展させようとする.)
そうすると自然と国民のまとまりが出てくる.
答えがない問題でめんどくさいにも関わらず回答ありがとうございます 🥹♡
へぇ〜 、そういう革命もあるんだ
全く無知の世界でした ,, !
国民国家 !! 国民議会とはまた別なの ?
( この単元理解浅くて ^^: )
ナポレオンがヨーロッパ各地に乗り出すっていうのはナポレオンが皇帝に就いてからのことだよね ,
わそっか産業革命も国民としての意識の定着を後押ししてたんだ ! だからこの単元で習ったのか ( めたい )
すごい納得 😸♡
せら的に国民としての意識が芽生えた要因の出来事って例えば 、身分格差・(植民地)支配下にあった人々が起こした革命や 、徴兵制や義務教育の普及 、参政などで同じ経験を共有したこととか色々あって 。
そういった理念がナポレオン戦争で広まった 。みたいな感じで解釈していいかな ,, ?
詳しいことまでごめんね ><
すごいヒントもらえましたありがとう !
国民国家は、国民を主体とした国家のことだよ.'
国民議会はそれが成立するよりももっと前で、「国民国家をつくりたい.'」と国民に権利のある国家を作りたくて結成されたものなんだよ.'
流れで説明すると、
まず、【三部会】
(第一身分の聖職者・第二身分の貴族・第三身分の平民)が一緒に議会的なもので話し合いをしていた.
⬇︎
第三身分(平民)の地位が低く、平民にとって不利な内容になっていった.
⬇︎
「もう耐えられない.'」「平民でなく、市民として権利がほしい.'私たちも主体となって作れる国家にしたい.'(←これが「国民国家」に近いかな💭)」
ということで第三身分(平民)は三部会から外れ、国民議会をたてる.
⬇︎
その国民議会で球戯場の誓い(これから起こすフランス革命を、絶対にやり遂げよう.'という誓い)
⬇︎
国民議会の人々が主に主導者になって、
バスティーユ牢獄の襲撃(=フランス革命の始まり)
⬇︎
色々あって、、、(省略)
ルイ16世の王権を停止することができた.
フランス革命成功.'よって、結果的に国民国家の理念が叶った
↑私は高校の授業を受けてからこんな感じで解釈してるよ.'授業が全てじゃないから事実が省かれてるところはあるんだろうけど大体流れはこんな感じかな.'
うーん、一概にナポレオン戦争で広まったとは言えないかもしれないな><
確かにナポレオン戦争(イタリア遠征、エジプト遠征、ワーテルローの戦いなどなどの総称)が大きく影響を与えたことは間違いないけど、ナポレオン戦争に限ったことではなくて、、
言ってしまえばナポレオンが皇帝になる前に起きたフランス革命もそうだし、ナポレオンの死後に起きた1848年の革命(1848年はいろんな国で革命が起きているから、覚えておくと良いかも)もナショナリズムの高まりとして紹介されることも多いんだ.'
でもナポレオン戦争がナショナリズムの定着に大きく貢献したってイメージは大事だから持っててね.'
ぴょんたんは続きを啓蒙思想についてまとめているから、産業革命についての部分は省くとして、
「フランス革命でうまれた国民国家という理念がナポレオン戦争で広まったことにより、〜」
これは例だけどこのくらい細かく書いた方が安心かもしれない><