切り口の図形は、AFGDを結んだ四辺形です。
立方体の一片の長さを1とすると、四辺形の上辺となるAFの長さは√2ですね。
そして、高さになるFGの長さは1ですので、長方形になります。
立方体なので、A,F,Gを通る平面は、点Dも通る。ではだめですか。
立方体を包丁で、AFGを通るように切れば、D点も通るでしょう。ということです。
もし、厳密に証明しようとすると下記のようになるのかな。
1.線分FGは平面ABFEに垂直です。(立方体なので)
2.したがって、線分FGを含む平面は平面ABFEと垂直な平面です。
3.点A,F,Gを含む平面は、平面ABFEに垂直な平面の中で、平面ABFE上の線分ABに対し45度の角度を有する平面です。
4.一方線分ADも平面ABFEに垂直です。
5.したがって、線分ADを含む平面は平面ABFEと垂直です。
6.点F,A,Dを含む平面は、平面ABFEに垂直な平面の中で、平面ABFE上の線分ABに対し45度の角度を封する平面です。
7.したがって点A,F,Gを含む平面は、点F,A,Dを含む平面と同一で、D点も含みます。
かえってわかりにくくなったかもしれませんが、こんなとこでどうでしょうか。
なぜDも一緒に結ぶのですか?