✨ ベストアンサー ✨
例えば、あなた(みらいさん)とめっちゃ足が速い子(Aさんとします)が学校のトラックで競走したとしましょう。
同じ方向に回ると、速さが違えばどんどんみらいさんとAさんとの差は広がっていきますよね。ずっと走り続けるとそのうちみらいさんはAさんに追い抜かれることになります。それを周回遅れといいますが、このとき、Aさんはみらいさんより1周多く走っていることになります。
では今回の問題に戻ります。
「同じ方向に回ると、AはBに20分後に初めて追いつく」と書かれていますので、Aの方が速く、Aの方が1周多く走っていることになります。
よって、
Aの距離-Bの距離=1周分
という式を立てたのです。
途中でどちらかの速さが変わるのであれば、みらいさんの写真のようになることもありえます。
リレーとか駅伝とかそんな感じですね。同じ距離走ってるのに、20分後に追いつくときは、最初遅く走って後半速く走ればそうなります。
ただ、今回の問題は、走る速さは一定なんですよ。だから、1分間に100m進む人と、1分間に200m進む人は、1直線の道をずっと同じ速さで走っていれば追いつくことは絶対にありません。陸上のトラックのように同じところをぐるぐる回るように走るのであれば、いつかは追いつきますよね。そのときに追いついた方は1周多く走っていることになるのです。
伝わりますかね。
なるほど、理解出来ました!ありがとうございます
イマイチ 「同じ方向に回ると、AはBに20分後に初めて追いつく」 からAに1周差が着いているということが分からなくて⋯
下の絵みたいにならないんでしょうか⋯?