✨ ベストアンサー ✨
仕事Wの式はW=Fxcosθ
これは物体を力Fでx分の距離だけ運んだ時の仕事を表します。θは力と速度の向きのなす角です。これをもとに重力がした仕事を考えますと、重力は常に鉛直下向きにかかりますので、θ=0°ですからcosθ=1
mgの力で距離h分だけ運んだ時の仕事はmgh、位置エネルギーの式と同じになります
大丈夫ですよ。わからないまま終わってもやもやしたままでいるより、理解してスカッとした方がいいですよね。
一般的に仕事はエネルギーの差分で求められます。点Aを位置エネルギーの基準とすると、物体が点Aにある時の力学的エネルギーは0ですから、保存則より点Bにある時も力学的エネルギーが0になっています。A→Bで出てきたエネルギーmghが負の仕事に使われているということです。
mghだけですと、答えが正になってしまうのでマイナスをつける必要があります。
逆に、仕事の式で考えることもできます。物体は上に動いていますので、力と反対の向きに進んでいますから、仕事Wは負になります。(先程はcos0°で考えましたが、これは物体が自由落下した時の距離h間における仕事です。重力は下向き、落ちる方向も下向き。このときθ=0°と考えます。)
理解することが出来ました!
説明が分かりやすくて本当に助かりました😭😭
ありがとうございました🙇♀️
解説ありがとうございます🙇♀️
流れは理解したのですが、なぜ差から求める必要があるのでしょうか?mghだけではダメなのですか?
また質問で本当に申し訳ないです💦