地理
高校生
解決済み

クについて、最高気温は高いとグラフから言えるのは分かりますが、最低気温が低いと言えるのはどうしてでしょうか。

地理総合, 地理探究 22023年は、世界の平均気温が観測史上最も高かった年であり,各地で最高気 温が更新された。次の図2は、 図1中のコルドバと東京の4~10月における月 平均気温、 月別の最高気温35度以上の日数、 最低気温25度以上の日数について 過去5年間(2019~2023年)の平均値と2023年の値について比べたものである。 図2に関することがらについて述べた後の文カ~ク中の下線部の正誤の組合せと して最も適当なものを,後の①~⑧のうちから一つ選べ。 6 度302520 コルドバ 日度 30 30 東京 日 30 25 25 20 20 15 15 15 10 10 10 5 5 5 25 20 15 10 LO 5 0 0 0 0 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 月平均気温 4月 5月 6月 7月 8月 9月10月 (5年平均) 月平均気温 (2023年) 気象庁の資料により作成。 最高気温35度以上の日数 (5年平均) 最高気温35度以上の日数 (2023年) 最低気温25度以上の日数(5年平均) 最低気温25度以上の日数(2023年) 図2 コルドバと東京の気象に関する指標
地理総合, 地理探究 カ 2023年の東京は,過去5年間の平均値と比べると, 7~9月の3か月にお ける最高気温35度以上の日と最低気温25度以上の日では, 最低気温25度以 ①上の日の方が増加した日数が多い。 キ 2023年のコルドバでは,4月と10月に最高気温が35度以上の日が増加し ており,その日数が多い10月の方が過去5年間の平均値と比べた月平均気温 の上昇幅が大きかった。 × ク 2023年の7月と8月における気温の日較差は, コルドバと東京を比べると, コルドバの方が大きいと考えられる。 ①② ③ ④ ⑤ 正 正 正 正誤正 正誤 正正 カキク ⑦ 誤誤誤 誤誤正 誤正誤 誤正正 誤 誤
つら, インドで 自然植生とし ど, 長い乾季 ■密地域である レグールが分 換が進み、自 耕地の割合 ンドとバング が進み, 土地 おこう。 主共和国をは まれる。 この 母が熱帯に含 下にある南 に中緯度高 ステップ気 最高気温が35度以上の日数が多く ても、必ずしも月平均気温の高低につながらないた めである。 クは正しい。 両都市の2023年の7月と8月をみる と 最高気温35度以上の日と最低気温25度以上の日 の日数が大きく異なる。 コルドバでは, 最高気温35 度以上の日数は非常に多く、 最低気温25度以上の日 数はまったくないのに対して,東京では, 最高気温 35度以上の日数はコルドバに比べて少ないが,最低 気温25度以上の日数は多い。 そのことから, コルド バでは, 東京より最高気温が高く、 最低気温が低い ex日が多くなり、日差が大きい日が多いと考えられ る。この理由としては、南方の高気圧の影響を受け やすくなる夏に, 海峡を挟んでアフリカ大陸を控え 着るコルドバは大陸性の気候となりやすいのに対し て, 海洋に面する東京は海洋性の気候となりやすい ことが挙げられる。

回答

✨ ベストアンサー ✨

コルドバのグラフを見ると、
2023年の7月と8月は、最低気温が25度以上の日は全くないので、毎日最低気温が25度未満の日でした。
東京は、最低気温が25度以上の日が7月が17日、8月が29日ありますから、25度未満の日は7月が14日、8月が2日だったことになります。
このことから、コルドバの最低気温の方が東京よりも低かったと考えられます。

コルドバは、毎日最低気温が25度未満、ほとんどの日が最高気温が35度以上の日だったので、日較差は10度以上でしたが、東京は35度を超える日も、最低気温が25度未満だった日もコルドバよりも少なかったので、日較差はコルドバよりも小さい、とも言えます。

よあこひ

なるほど!
分かりました。ありがとうございました

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