✨ ベストアンサー ✨
原料が無けれは合成できないという単純な事実の述べているだけだと思います。
そもそもタンパク質の発現というのはあるものを転写抑制したり促進したりするというのが前提ということでいいですか??
→前提というと、言い過ぎかもしれませんね。常に発現しているタンパク質もあれば、必要に応じて発現量を調節するタンパク質もあるくらいに捉えておくとよいと思います。トリプトファンオペロンの酵素は発現量が調節されていますが、リプレッサーはおそらく常に発現しています。
トリプトファンが無い場合ではそもそも転写する原本が無いからトリプトファンを含むタンパク質は合成出来ないというで、ここでのtrpEの利点はトリプトファン無しでもtrpEタンパク質が合成されることでトリプトファンが合成されるということですか。
→はい、その理解で合っています!
trpA~Dにもトリプトファンのコドンは含まれてないということでしょうか。
→これはもう大学の研究レベルの話で、大学の教科書にも載ってないような内容なので、わからないですね。
なんとか頑張って調べてみたところ、trpE、trpD、trpCにはトリプトファンコドンは存在しないということはわかりました。
trpBとtrpAについては不明です。もちろんトリプトファンコドンが存在しないのが理想的ではありますが、トリプトファンコドンが存在してもトリプトファンオペロンとして機能することは不可能ではないと考えます。
トリプトファンが不足しているといっても、ちょっとはトリプトファンがあるはずなので、仮にtrpBとtrpAの酵素を合成するのにトリプトファンが必要だとしても、わずかに酵素を合成することは可能だと考えられるので、そのわずかな酵素の力も借りてトリプトファンを増やしていけるのかなと思います。
文面では伝わりにくかったにもかかわらず、調べたり丁寧に回答して下さり本当にありがとうございます🙇♀️
概念的なものが分からなくなって行き詰まってしまっていたのですが、もう一度確認することが出来ました!
ありがとうございます!
フォローさせていただきます!!
なかなか興味深い質問だったので、私自身もオペロンについて深く学ぶいいきっかけになりました😄
お役に立てたようでよかったです♪
フォローうれしいです🥰
ありがとうございます!
そもそもタンパク質の発現というのはあるものを転写抑制したり促進したりするというのが前提ということでいいですか??
だからトリプトファンが無い場合ではそもそも転写する原本が無いからトリプトファンを含むタンパク質は合成出来ないというで、ここでのtrpEの利点はトリプトファン無しでもtrpEタンパク質が合成されることでトリプトファンが合成されるということですか。
trpEの利点がイマイチ掴めません🥲
trpEタンパク質の発現=トリプトファンの発現ということで
だとしたら、trpA~Dにもトリプトファンのコドンは含まれてないということでしょうか。
意味がわかりにくくてすみません💦
自分でもごちゃごちゃになって分かりにくいと思うんですけど、教えてくださったらありがたいです、