✨ ベストアンサー ✨
火山島Aが活動中だということは、Aの地下にホットスポットがあり、B、Cは過去にこのホットスポットが生み出した火山島なのでしょう。
マグマの状態では磁気が自由に変化出来ますが、固まってしまうと磁気はそれ以上動けません。そのため、ホットスポットは、当時のその点の地下における磁気を火山島として記録していることになります。
ただ問題なのが、このホットスポットが海嶺から75km離れているということです。そのため、ホットスポットによって記録される磁気は、常に75km分だけ右の磁気を記録しています。それを是正するために、75km分左にずらすことで、正しい残留磁気が求められます
推理小説で、証言者の時計が75分遅れていたら、証言の時間を全て75分前に戻さなきゃいけないようなもんですね
海嶺の地磁気が75km分だけ遅れてホットスポットに届くので、ホットスポットには海嶺に比べて75km分だけ古い地磁気が存在することになります。図の範囲では右に行くほど古いので、海嶺より75km分だけ古い地磁気というのは、海嶺から75km右にある地磁気と同義です
これが分かりやすいか知りませんが、プレートを数字の列だとすると、数字が海嶺から右に5つ進んでホットスポットに到達するので、ホットスポットにある数字は常に海嶺の数字+5になっています
理解できました!
ありがとうございます😭
ごめんなさい。常に75km右の磁気を記録している理由がよくわからないです。
もしよろしければ教えてください!